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SCLT-0002 starry reflection解説


all song composed : Heglar // vocal : Mim // illustrations :コシバアキコ
SCLT-0002 2011/10/30 Out
300Yen(event,download) / 525Yen(shop: tax in)
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コンセプトは「星降る夜のよう・煌びやかに、しとやかに」。
聴かせる曲を多めに、ボーカルはほぼ直球勝負。
前作よりクセと実験色の強い作品となりました。

ジャケットは前作に続きコシバアキコさんに書いていただきました。
前回が白だったので今回は真っ黒。変わらずジャケ詐欺でございますね。笑

※本解説はCDを一通り聴いた方向けです。まだの方は、いったん、回れ右!です。


1. levitator
genre: 3/4 liquid funk / length: 5:07

3拍子リキッドファンクです。
BPM192と、これまで私が書いてきた曲の中で最速だったようです。
どういう路線で攻めようかかなり音はいじくったのですが
キレイ系ドラムンによくあるようなハイ強めのリズムに落ち着きました。
というのも最初はもっとゴッツゴツのドラムンだったんですが、
ピアノとストリングスを合わせた結果変になったので、直前になって9割くらい構成ひっくり返したり…。
…あれ、同じようなことerisでもやりましたね。出来上がったのはやっぱり最後でした。
ともあれこういうジャンルは未だに苦手のようです。

Mimさんの歌ですが、これはその場で適当に歌った言葉なので意味も歌詞もありません。
なのでlyricクレジット表記もなし。いわゆるおまじない的な歌なのです。
一部は意図的な補正は行いつつも、わりとそのままの声です。

曲中、ストリングスのカルテットアンサンブル部分は個人的にもお気に入りです。
私はメインメロディを1stにおきつつも比較的主張の強いカウンターメロディを
3rdで奏でさせるのが好きだったりします。


2. mystic mirage
genre: progressive house / length: 4:13

Interlude的な位置づけで作った1曲です。
あえて数少ないメロディとコード進行で構成を組み立て、
じわーーーーーっと、変化していく様を表現するように「mirage」と名をつけました。

って、本当にそれくらいの感覚で書いた曲なんですが
気づいたらすごい気持ちいいところでピタッとハマる曲になっていました。


3. closed sky
genre: euphoric trance / length: 6:52

前回の「flowery reverie」に間に合わなかった「Deep Sky / Endless Sky」のリミックスです。
今回トランスとして作成したので、位置づけとしてはDeepのやり直しですね。
といいながらも、代名詞といえるピアノのシーケンスデータすら残っていなくて
耳コピをしながら新しいコード進行にはめるように作っていきました。
結構元の曲のカラーはなくなってそうですが。まあこれはこれで。

そもそもDeepの頃からこの曲に深いコンセプトはなくて、この曲名にも深い意味はありません。
ただ「C」からはじまるタイトルをつけたかっただけです。
中盤と後半に入るボイスはこれまでのタイトルを引っ掛けています。


4. starry reflection
genre: balearic, ibiza trance / length: 8:31
lyric: Heglar

ゴッホの星月夜(英語:The starry night)を見て思いついた
サイドストーリーを基にして曲の情景が描かれています。
もともとは男性ボーカルのつもりだったのですが諸々でMim声になりつつも、
Mimさんには実はすっごいつらいときに頑張ってもらいました。
おかげでこの曲の構想時のイメージを崩すことなく、完成させることが出来ました。

正直なところ、この曲だけ聞いてもらえればいいと思えるほど、渾身の1曲です。
歌詞の要約&意訳は以下より。もし曲を聴きながら涙が出たら、いっぱい泣いてください。

星に願いを捧げよう。
僕は綺麗な星の夜の下、
毎晩わけもなくずっと泣いていた。

その日は何か特別な日だった。
僕はしばらくひとりきりでいたかったから。
そして絶望したのだ。
僕は自分の心の中で自分を殺していたんだ。

なぜ僕はこんなに落ちぶれてしまったんだろうか?
誰か助けてくれないか?
しばらくひとりきりだった僕は全てを捨てることを決めたのだ。

この、星降る夜に…。

僕は言った。
「どうかそろそろ楽にさせてくれ。
 誰も僕を必要としないし、誰も僕を見ようともしない」
と。

ただ君は言った。
「現実から目を背けるな。
 君は、本当の愛と、本当に君を愛している人たちの存在に、
 まだ、気づいていないだけなのだ」
と。

星に願いを捧げよう。
僕が願えば、僕が努力をすれば、
全ては始まり、全ては変えられるだろうか?
どうか、僕の願いを叶えておくれ。

星に願いを捧げよう。
僕は綺麗な星の夜の下、
毎晩わけもなくずっと泣いていた。

その日は何か特別な日だった。
僕はようやく、大切な何かに出会えたのだ。
そして、僕は心から「愛すること」を誓ったのだ。

この、星降る夜に…。



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